「Android M」のバッテリーを驚異的に長持ちさせる「Doze」モードという機能が実装されているようですが、実際にどうなんでしょう。
上の画像は今朝（AM7:00ぐらい）から夜のPM11:00ごろまでスリープさせてのバッテリー状態です。様々な条件があるかと思いますが、朝の出社から帰宅までカバンに入れた状態で帰宅後にスリープ解除してスクリンショットを撮りました。
Google I/O 2015ではこの「Doze」モードについては「ユーザーが長時間端末から離れていることをセンサーが感知した場合に起動する機能で、極限までバッテリーの減りを軽減する」と紹介されています。端末が使用されていないことを感知したら、自動的にバッテリーの減りを極限まで少なくする機能が働くようですね。
今日試した感じでは1時間で1%未満の減りなので、スリープ状態なら数日は持つ計算になります。
ただし、使用時のバッテリーの減りは5.1の時と体感的にはそれほど改善されている感じはしませんね。どうも「Android M Preview」は駆動時のバッテリー消費は高いのかもしれませんんね。まだPreviewなのでこれからの調整に期待したいと思います。
でも初見としてはバグもそれほど多くないようなので、僕個人としては「中々良いんじゃない」って言うのが感想です。
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